1. 小梅のキラキラDAYS!
 

小梅のキラキラDAYS!

「PLAY」 bySEKAI NO OWARI  

人生をPLAYする

最近、SEKAI NO OWARIが好きだ。

 

だけど。

「PLAY」という曲を初めて聴いたとき、

 あん?なんか幼稚な曲だなって正直思った。

ゲームしてる子どもの感想を聞いてる、みたいな。

だって、最初の歌詞はこんな感じ。

 

♪「おはよう」さあ始めようか
ゲーム開始のファンファーレ
消えた宝の地図を右手に
こん棒左手に出発だ〜♪

 

が!聴けば聴くほど奥が深い!

メロディーラインもとっても気持ちいい。

 

これは人生をGAMEにたとえてる歌だと

思って聴いたら俄然やる気が湧いてくるから不思議だ。

 

♪冒険の始まりは僕の中の
– ここじゃないどこかへと行ってみたい気持ち- だから
どんなに険しい道にはばまれようと
その気持ちこそが僕の唯一の魔法だよ

長いゲームになりそうだ
僕は向かっている
ここじゃないどこかへと♪

by SEKAI NO OWARI 「PLAY]

 

そう!

人生はアドベンチャーとエリーちゃんも言ってる。(←マッサン)

人生が冒険ならば、明日に向かう希望って

きっと「ここじゃない何処かへと言ってみたい気持ち」なんだと思う。

 

あなたにもそんなキモチはありますか?



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友達へ手作りのアレンジメントを贈りたい!

セラピーやリーディングには興味ないんだけれど・・

「友達へ手作りのアレンジメントを作りたい!」っていうご要望が増えています!

 

それぞれ、出産祝いやお誕生日、

中にはご自分が大好きな作家さんへのプレゼントに、

という方もいらっしゃいました。

 

セラピーとかは関係なく、お花の個人レッスンをご希望の方も増えています。

 

料金は5,000円〜。所要時間は約60分〜90分。

ご予算や目的、お好みに応じて資材を揃えます。

 

生花でもプリザーブドでもどちらでも対応可能です。

 

花バサミはもちろん!ギフトBOXやラッピングも

すべてご用意しますので手ぶらでお越しください。

 

本日のお客様はご友人の開店祝いに

プリザーブドアレンジメントを手作りされました!

 

大人っぽい中に天使のピックをプラスした

風や光を感じる素敵なアレンジメントになりました。

 

あなたも世界にひとつしかない

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三重県から♪  

今日のお客様の中にね。

三重県からセッションにお越し頂いた方がいらっしゃいました!

 

三重県から奈良、京都をまたぎ、滋賀県まで。

はるばるお越し頂いて本当にありがとうございました。

 

HPでみてくださったんだって!

ワタシと誕生日が同じだそうな。

なんて嬉しい出逢いでしょう!

 

うちのサロンのHPは大阪のリウムって会社の

フォーマットを利用しています。

リウムの穂口さん!(←代表のひと)

他の社員の方もすんごい親切です。

HPのおかげで色んな方と

つながることができています。(←当たり前か(笑))

 

HP制作をお考えの折はご参考になさっては?

http://riumsmile.jp/

 

うちのサロンも北は北海道から(←電話リーディングですが。)

南はオキナ・・までとはいきませんが(笑)

おかげさまでHPを見たと遠方からもお越し頂いています。

サロンからびわ湖はすぐ近く。

ちょっとした旅行気分になること請け合いです♪

美しい景色にもぜひ、癒されにきてください。(*´ω`*)

 

小さなサロンですがおかげさまでご予約も増え、

何よりお客様がキラキラしてお帰りになる姿を見せていただき、本当に嬉しい毎日です。

これからも貴方のお役に立てるサロンであるように誠心誠意を尽くします。

どうぞよろしくお願いいたします。





ツキヨミの小梅の話 その4  

ワタシがツキヨミになったワケ

ユーミンと星 新一

小さい頃は座敷童子?や恐竜王子だの

不思議な世界に取り囲まれていたが

小学校2年の秋、弟の誕生とともにすっかり

不思議な世界とは無縁になっていたワタシ。

 

が、中学生だった日曜日の夕暮れ

ラジオから流れてきた曲に鳥肌体験をした。

 

何気なくつけていたラジオから

突然聞いたこともない

パイプオルガンが鳴り響いた。

 

ユーミンの「翳りゆく部屋」である。

全身鳥肌がたち、涙が流れた。

 

♪どんな運命が愛を遠ざけたの。

輝きは戻らない。わたしが今死んでも♪

by荒井 由実「翳りゆく部屋」

 

まだ恋も知らないワタシだったが(#^.^#)

その曲の情景や哀しみが胸にダイレクトに響いた。

 

多くのユーミンファンだけでなく

音楽や映画、本での鳥肌体験は誰しも記憶にあると思う。

 

星新一氏の「ボッコちゃん」という短編小説も

ワタシを読書の世界に引きずりこんだ一冊だ。

近未来の世界をのぞいたような感覚になったし、

庄司薫氏の「赤ずきんちゃん気をつけて」も大学生気分を味わえた。

夏目漱石の著書を読んでいたときは

潮の香りや波音まで聞こえ、古き良き昭和の面影の世界に浸りきった憶えがある。

 

アニメにいたっては今思うと相当に恥ずかしいのだが・・・

「大人になったら戦艦ヤマトの乗組員になりたい」などと

密かに本気で考えていた。(あ〜!あの頃の自分を抱きしめたい!)

 

そうそう!中で最も強烈だったのは

里中満智子氏の「海のオーロラ」だったように思う。

手塚治氏が描いた「火の鳥」の影響をつよく受けたと

彼女の手記で読んだような記憶があるが

輪廻転生の世界を堪能した一冊だった。

 運命の彼との壮大なドラマは今も鮮烈に胸に残る。

(で、現実とのギャップにおそれおののくことになる〜♪)

 

まぁ、誰にでもあるある体験で

取り立てて文学少女でもアニメに精通してるワケでもなく

いたってフツーに中学生をしていたんだと思う。

 

しかしながら、情操面はあの頃から育まれていたことは確かだ。

 

何かをきっかけに五感がフル回転し

映像やにおい、熱さや冷たさまでもを感じる。

これがリーディングの基礎となっているように思う。

 

あなたにも現在の自分に深く影響を与えている

本や映画、歌はありますか?

たまにね。それらを見に行くと(頭の中の想像でも)

懐かしい故郷に帰ったような、そんな感覚になるかもしれませんね。(^_-)-☆









ツキヨミの小梅の話 その3  

ワタシがツキヨミになったワケ

学校生活

小さい頃から自分を「恐竜王子」と思い込み、

座敷童?と遊んだとか、ヒトに言わせればイタイ記憶があるワタシだが

小学校2年の秋を境にぴったりと不思議な体験はなくなった。

 

かわりに猛烈なイキオイで現実主義になり

いわゆる「おませな子ども」になっていた。

 

小学校3年のある日、担任の先生に

「弟さんができたのね?可愛いでしょ?」と聞かれ

「おかげさまで母も跡取りができたと喜んでいます。」

と答えたら、子どもがそんなマセタ口(くち)をきくものじゃないと

職員室で怒られた。

 

マセタクチ?って何なのか?怒られたワケがわからず、

その先生が嫌いになった記憶が鮮明だ。

確かに。ませてるが。(笑)

 

そんなこんなで相変わらず

魔法使いごっことかは好きだったが

隣り駅の同級生の家によく遊びに行かせてもらって

普通に小学校生活を楽しんでいた。

 

けれど。カトリックの学校の敷地内には

大戦時に師団の本部になったという赤レンガの建物や

古びた教会、修道院があったりで独特の世界だった。

特に十字架のイエス像は強烈なインパクトで

なぜ、あんな残酷な像を有難がるのか子ども心に

全く理解できなかった。

 

小学校から高校まで宗教の時間があり

普通にテストもあって成績にも加算されていた。

あの頃からシスターや天使は日常的な存在で

見えない世界とつながる素地はあったのかもしれない。

 

が、仏さまも神社も大好きで宗教的なボーダーラインが

全くないのは今も昔もかわりはない。

 

小学校は4クラス。

女子20数人に対し男子は12人位で

ちょっとアンバランスな世界だったように思う。

中学校からは完全な女子校でまだまだ独特な世界はつづく。

 

天使やマリア像に囲まれながらの毎日。

宗教委員にもなったが不思議な現象やスピリチュアルな出来事は

全く起こらなくなり、妄想も影をひそめた学校生活を送った。

 

ただ。ひとつだけ。

学校帰りの道にある真っ白い顔のお地蔵様にだけは

きちんと挨拶した。

お顔の白いおじいさんという印象のお地蔵さま。

「ただいま〜。」というとニコッと笑ってはった。(←ような気がする(笑))

学校で嫌なことがあったときも

やっぱり変わらず笑顔で迎えてくれた。

そのお地蔵様の前を通るとなんだかとっても安心したことを憶えている。

 

もう、その道を歩いて通ることはなくなり

車で行き過ぎてしまうだけになったけど。

 

今もそのお地蔵さまは相変わらず白いお顔で

道行くひとを笑顔で見守っている。

(画像は鎌倉のお地蔵さまです。ワタシの地元のお地蔵様ではありません)

 

・・とまぁ、ご精読ありがとうございました。

ツキヨミの小梅の話はまだまだ続きます。

天狗?から聴いたハナシや青竜に遭遇したハナシなど

「ほんまかいな?」連続の話ではありますが

すべてノンフィクションでございます。

ツキヨミとは一体何のことなのかも

お話したいと思います。

通常の「キラキラDAYS」もはさみながら

ぜひ、お付き合いくださいませ。

 

きっと、あなたも不思議な話に

「それ〜!自分もあるある!」って思ってくださるかも。

これからも、いこいのひとときに

チラリとお立ち寄りください。(#^.^#)







不思議な絵葉書  

えっ?なんでコレがこんなところに?

と、思ったことはないだろうか?

 

例えばパワーストーンと呼ばれる石。

誕生日でもないのに誰かにもらったり、

気付けば、引き出しの中にあったり。

数珠やカード、本や絵など強いメッセージが自分だけに感じられるモノ。

 

えっ?こんなのここにあったけ?

とか

コレ、誰にもらったんだろう?

と、考えられずにはいられないモノ。

 

こういうモノにめったに逢うことはないがたまにある。

 

それが、この絵葉書である。

なんてことはない。でしょ?

が、この絵葉書は突然机の上に現れた。

それまで無かったのに。

その時。部屋に居たのは次女とワタシだけ。

彼女に聞いても「そんなん知らん。」という。

「えっ?何で?今の今まで机の上には何も乗ってなかったやん!」

コタツに入ってスマホをいじって、ふとみるとコレがあったのだ。

ほんの数分のことである。

この間、次女以外は部屋におらず

彼女はコタツで寝ていたので

動いた形跡もなく、そんなの知らないと言い張る。

念のため、家族に聞いても「そんなん見たこともない」という。

 

はて?この絵葉書、どこからどうやってきたのだろう?

全く覚えがないんだが・・

 

これがだ。例えばボールペンやケシゴムとかだったら

たとえ、身に覚えがなくとも完全にスルーしていたかもしれない。

 それが!ワタシの大好きな妖精の絵葉書。嬉しすぎる。

 

先に書いた「強いメッセージが自分だけに感じられるモノ。」

という定義の所以である。

 

このカード。どんなメッセージがあるのかしらん?

と、夜中にワクワクが止まらない。

 

あなたも、そんな不思議なモノに出逢ったことはないですか?

 

そんなモノたちは「虹」によく似てると思う。

出逢ったからといって誰もが同じ反応をするワケではない。

出逢ったからといって特別なことがすぐに起こるワケでもない。

気付くか気付かないか。

幸福な気持ちになるかならないか。

それはそのひと次第。

でも、なんだか嬉しいメッセージを受け取った気分になるワタシである。

 

この絵葉書は大切に飾っておくことにした。

今夜はええ夢みられそう〜♪















ツキヨミの小梅の話 その2  

ワタシがツキヨミになったワケ

恐竜王子?

座敷童子?と遊ぶよりもっと前、ワタシは恐竜と遊んでいた。

幼稚園のとき大好きだった「恐竜王子」の番組。

実写映像だったように思う。

当時はマグマ大使やら忍者モノなど実写番組が多かった。

 

恐らく「恐竜王子」もその中のひとつだったかもしれない。

幼稚園の頃大きくなったらワタシは「男」になると思い込んでいた。

そう信じていた。

その理由はひとつ。「ワタシは恐竜王子だった」からだ。

笑わないでほしい。

多くの子どもがウルトラマンや仮面ライダーになり

魔法使いサリーちゃんやアッコちゃんになっていた。

ワタシもそうだった。ワタシのそれが「恐竜王子」だった。

 

これは想像力をはるかに超えるリアルさだった。

熱帯植物が生い茂り

赤や黄色い鳥は・・いなかった。

そこは緑と砂色だけの世界。

大人になって「恐竜と人間は同じ時代にいた」

と、いう学説を発見したときは嬉しかった。

 

王子といっても髪はボサボサで皮を腰に巻いている

小汚い恰好の少年。

彼(ワタシ)はいつも恐竜と一緒だった。

恐竜といっても子象くらいの大きさで、やっぱり象のような

肌触りだった。首が長く穏やかな性質で

彼(ワタシ)はいつもその恐竜にまたがっていた。

そこが一番安全だったから。

幼稚園当時の記憶はそこまでだ。

 

けれど、大人になり過去世回帰なる

イメージングをしてみると

彼(ワタシ)には両親がなく恐竜と暮らしていた。

彼(ワタシ)はニンゲンに捕まり、

恐竜を殺そうとしたニンゲンに怒り、大暴れして最終的には

彼(ワタシ)も殺されてしまうというストーリーだった。

 

実写版のTVや絵本で見た「恐竜王子」の話がどんなのだったかは知らない。

影響を受けたことは間違いないが

あのときの熱帯植物の色鮮やかさや肌触り、恐竜の匂いや

悲しみや怒りまで、どうしてこうもリアルなのかがわからない。

ワタシは確かにあのジャングルにいたんだと思う。

 

あ。あの時のTVは「怪獣王子」だった!←全然違うやん。(笑)

ワタシのは「恐竜」だからね!

 

と、いうのは単なる子どもの妄想癖か?

それを過去世とよぶんだろうか?

夢とは違う。白日夢とでもいえばいいのか。

ジャングルにはいつも突然、タイムスリップしていたような気がする。

あまり覚えてはいないが、

幼稚園ではそれは起こらなかったから、

やはり、一人でいるときにあっちにいくのかもしれない。

 

あのときのジャングルは今もワタシの胸の中で青々としている。




ツキヨミの小梅の話 その1  

ワタシがツキヨミになったわけ

座敷童子と遊んでた?

子どもの頃。

それは小学生2年生くらいまでのことなんだけど。

ワタシはずっとひとりだった。

 

商家に生まれ、大人ばかりの環境。

親が教育のためにとエスカレーター式のカトリックの小学校に入学した。

家から学校まで電車に乗継ぎ片道1時間。

家に帰るとワタシはひとり・・ではなかった。

誰も信じてくれないだろうし、確証もないんだけど。

ワタシは誰かと遊んでいた。

 

おそらく。子どもの一人遊びって、たいがい一人ではない。

誰かがそばにいる。見えない誰かが。

と、いうと少々オカルトちっくで怖い印象があるかもしれないが

ぬいぐるみや人形もきちんと友達として成立する世界だ。

あなたにもご経験があるかもしれない。

 

ワタシの場合は人形ではなかった。

が、確かに自分と背格好が同じようであったと思う。

で。ほとんどは会話はしなかった。

会話なんか必要ないんである。

ままごとの時は色々語りかけていたように思うが

階段の上から鉛筆のマイク片手に

桜田淳子ちゃんよろしく歌いながら降りていくときも

その子はみていてくれた。

友達?そんな言葉なんか吹きとんでしまうくらいの存在だった。

 

「座敷童子?」小5の夏休みに見た番組

「あなたの知らない世界」でそれは特集されていて

「あたしが遊んでいた子はそれだったのかな?」と

薄ぼんやり感じた記憶がある。

 

正直に言えば、男の子かも女の子かもわからない。

髪型も着ている着物もわからない。

だって、そんなことを一度も意識したことがない。

そして。毎日遊んでいたわけでもない。

でも、確実にその子はいた。

座敷はがらんと広く薄暗かった。

蔵も探検した。

ちっとも寂しくなかった。

たぶん、その子がいてくれたからだと思う。

その存在が座敷童子と呼べるのかはわからない。

単なる妄想と言われればそれまでだ。

小5のとき、その話をして友人に「嘘つき!」とからかわれた。

それから二度と人に言うまいと決めた。

 

こんな経験はおそらくワタシだけではないはず。

 

今でも時折、公園で一人で楽しそうに遊んでる小さな子どもを見かけると

彼も一人でいるわけではないな。と微笑ましく思うときがある。

 

小学校の2年の秋、弟が生まれてワタシはひとりで

隣駅の同級生の家に遊びに行けるようになった。

 

その子とはそれ以来、遊ぶことはなくなったんだけど。

その子は今もワタシの胸のなかにいる。

 

・・と、まぁザックリ私小説風に書いてみました。

すべて実話です。

小さな頃から今思えば何度か不思議な体験をしてきました。

そんなにたいそうな話でも無いんですが(笑)

天狗?や竜?にも出会ったことがあります。

まぁ、彼らは自分で天狗です。とか言わないので

それらが天狗さんかはわかりません。

「自分にも経験あるある!」と思う方も多いでしょう。

タイトルの「ツキヨミ」の話はこれから続きます。

 

不思議な話がお好きな方はぜひ、続きをご覧ください。