2月27日付の読売新聞で
「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム」の記事がありました。
1973年に物理学賞を受賞された江崎教授の基調講演に
興味深い一節が。
「ノーベル賞を取るにはしてはいけない5ヶ条がある」というもの。
①しがらみにとらわれてはならない
②大先生を尊敬はしても、のめり込まない
③無用な情報を抱え込まない
④主張を貫くために戦うことを避けてはならない
⑤初々しい感性と好奇心を失わない
コレ、前向きな人生を送るために
日常でも使えそうな5ヶ条です。
パネルディスカッションの中で江崎氏は
「できるだけ違った分野の人たちと交流してほしい。
違った分野、文化との交流が心をリフレッシュさせ
前に進む力になるだろう」と結んでおられます。
なるほど。
ヒッグス粒子を探す巨大な加速器の技術が
がんの治療に利用されたり・・
低温物理の研究者が発見した超伝導の現象によって
リニアモーターカーが実現したり・・
異分野や異文化間の交流が
新しい世界を作り出しているのは事実です。
これは人との交流にもいえるかもしれません。
初々しい感性と好奇心をもって
新しい春の季節を迎えられたら・・
素敵な出会いが待っているかもしれませんね💛
あの時ああすればよかったとか
あんなこと言わなきゃよかったとか
過去を悔やむことってありませんか?
取り戻せない失敗が頭から離れない。
後悔はまるで出口の無い森を彷徨うが如く
同じ処をグルグルと思い巡り・・焦燥感と自責の念に駆られて
身動きの取れない心理的状況に追い込まれた感覚になります。
そんな状況から救いだしてくれたのが
本の中でみつけた「後悔は毒である」という言葉です。
この言葉が心に響いて「後悔することはもうや〜めた!」と
あっさり次のステップへと踏み出す決心がつきました。
「あれもいい経験だった」と過去の失敗に感謝すらできた時
まるで霧が晴れたような爽快感があふれます。
それからは何か上手くいかない状況や失敗した時
「じゃ、次どうする?」と切り替えが早くなりました。
反省は次への戦略。いわばクスリです。
とはいえ、何度も同じような失敗や失態を繰り返してるんですが
それも生きている証拠。(おおっ!ウマイ言い訳だぁ)
それに。毒の魅力というのもありまして・・
「あたしってなんてオバカなの!」と思うことも楽しいワケです。
茶目っ気を持ってると後悔にはハマラナイかも。
「あたしってなんてオバカなの!でもま、いっかぁ」
コレ、繰り返すとホントにアブナイですけどね(笑)
クスリも毒もほどほどがいいようで(^_-)-☆
あなたは後悔してることありますか?
「あまちゃん」が終わってアマロスが懸念され・・
次の朝ドラ大丈夫?とだれもが思ってたのでは?
が、やってくれました!NHK!
「ごちそうさん」のドラマも
何であんなに年とらへんのっ!あのフーフ!おかしいやろ!
と、ツッコミ処は多々あるもののついつい見てしまう面白さ💛
何より朝からあの爽やかな歌声が聴けるのがスンゴイ楽しみ!
「ゆず」の「雨のち晴レルヤ」という主題歌です。
♪どんな君でも愛している〜顔を上げてごらん。光が照らす〜♪
なんて、甘い歌声に「よっしゃあ〜今日も頑張るでぇ」と張り切る単純なワタシです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=9n3h2DAgeno
歌詞もいいけど気になっていたのが曲を引き立てている笛の音。
偶然目にしたTVで篠笛だと知りました。
赤胴鈴の助みたいな恰好の男性が演奏してました。
佐藤和哉さんという方で作曲もゆずの北川氏と共にされているようです。
ノスタルジックな気分にさせてくれるヒミツがわかった気がしました。
ドラマは今、第二次世界大戦の最中。
日本中が臨戦態勢に入っていた過酷な時代です。
あの時代の上に時は重なり・・やがて平成の今も明日という時を重ねていきます。
国も人も雨の日、風の日様々な天気をくぐり抜けていくんでしょうか?
とうとうソチ・オリンピックも終わるしなぁ。
3月からはパラリンピックがはじまります。
新たなる感動に出会えることが今から楽しみです。
競技を去るひと、目指すひと、応援するひと、関係ないひと
♪誰のココロも雨のち晴レルヤ〜♪
むかし。子どもの頃の話。
「黒猫が前を横切ったら悪い事が起こる」
などというオドロオドロしい噂が
まことしやかに囁かれておりました。
真に受けたあたしは疑うことなく
黒猫が目の前を通るたび
親指の爪を隠しておりました。
(こうすれば難を逃れるといわれた。他にも後ろ向きに5歩歩くとかもあった。)
あれからン十年。
今や毎日が親指を隠さなくては・・
というか、黒猫は我が家の家族の一員となりました!
誰やねん!あの噂流したん!
後日、オトナになってからとある本では
「白猫は幸運を呼び黒猫は災いを避ける」
とか書かれておりました。
どっちやねん!
とまあ、噂とかマジナイというものは
捉え方によるってことですね。
13日の金曜日も
そもそも平安時代とかには無かったし(そりゃそうや)
日本の暦はいつしか西暦にすり変えられてますしね。
ジンクスは理にかなうものもあれば
全くナンセンスなものもあるわけで。
その見極めがいっちゃん大事だと
黒猫と戯れながら思う日々です。
あなたも気にしてるジンクスありますか?
昨年末のTHE MANZAI で一躍有名になったお笑いコンビ 流れ星のネタ。
『肘神様』
今、イチオシのお笑い芸人です。
ネタ・人柄・ルックスすべてバツグンのバランスで見ていて気持ちいい!
何度みても飽きさせない何かがあるのでこれからが楽しみです。
子どもの頃から祖母のお伴で新喜劇をよく見に行ったせいか「お笑い」の無い人生なんて考えられない程「お笑い」が好き💛
番組の無い日はYouTubeでチェックします。
大笑いしてから布団に入るとぐっすり眠れて目覚め爽快!
笑いにはそこいら辺の小っちゃい事なんか吹き飛ばしてくれる「寛容」のパワーがあるようです。
日常生活の中では深刻ぶって小難しい捉え方するよりシンプルで楽観的な物の見方をする方が案外スムーズにいく事が多いように思えてなりません。
「お笑い」はストレス解消に有効な健康法!・・ってTV見ながらコタツで煎餅かじらなければね(苦笑)
不思議のくにのアリスで『マッドハッター』と『三月うさぎ』が歌っている「誕生日じゃない日のうた」です。http://youtu.be/Ex7_qTM9d88
初めて聞いたとき「なんて素敵な考え方!」とえらく感心したのを憶えています。
「誕生日は年に1日だけどなんでもない日は364日もあるよ〜」だって。たしかにね。
普段の何気ない1日をバンザイ感覚で過ごせたらすんごい楽しそう!
「めでたき日にありがたや〜ハァ〜ありがたや〜♪」って。
あ、ひじ神さま思い出した!(ひじ神様とは何?は次のブログでご紹介します💛)
しなければならないのにナカナカやる気が起きない時ってありませんか?
そんな時「やる気スイッチ」みたいなモノがあればどんなに便利かと思います。
けれど、やる気が起きない時の対処法のひとつとしてあたしは「やらないスイッチをオン」する事にしています。
ダラダラした気分の時にいきなり「やる気出せ!」と自分に言い聞かせてもふてくされるだけ。「それが出来たら苦労しないよね〜」と益々ダラダラ過ごすということを繰り返してきました。
そこで!ある時ふと「そうだ、やらないスイッチをオンしてみよう」と思い立ちました。
特にどこかにスイッチはありませんが(そらそうやろ!)「今からあたしはやらないスイッチをオンする。あたしはもう何もやらない。」と自分に宣言しました。
そして横になりゆっくり目を閉じました。
すると何とも言えない解放感がありすうっと体から力みが消えていくのを感じます。
この解放感をゆっくり味わったあと大きく伸びをしてリラックスすると次々とやらないといけないことが頭に浮かんで来ました。
すぐにでも立ち上がりたい衝動を抑え頭の中でこれからの行動をイメージしてみました。
そして今度は「今からやる気スイッチをオン」とばかりに起き上がってこれからすることリストをメモにします。
こうすると不思議にスイスイ動けるようになるのでダラダラしそうなときは敢えて「やらないスイッチをオン」にしています。
要は自分で調整できると思い込むことが大事なんでしょうか?
ちなみにこの「やらないスイッチ」はやる気になれば自動的にオフになるよう設定してあります(笑)
ま、自分ごとなのでいかようにでも設定は可能。制限なし。電気代も不要のこのスイッチ、結構便利です。
どこにも売っていないこのスイッチ。お値段は・・プライスレスです💛
水の仙人なんてえらくカッコイイ名前の「水仙」
鮮やかな黄色や淡いクリーム色のスッキリとした立ち姿の美しい花です。
2月の花としてカレンダーにもよく登場します。
自然療法家のロバート・リーブスとアメリカのベストセラー作家であるドリーン・バーチューの共署である「フラワーセラピー ガイドブック」によると水仙は「コミニュケーションを活性化し前向きで愛に満ちた言葉で表現することの大切さに気付かせてくれる」とあります。
なるほどよく見れば水仙の花はラッパやスピーカーのような形をしています。
水仙に耳を当てると花の囁きが聞こえてくるかもしれません。(ロマンチック過ぎます?)
まだまだ寒い日は続きますが「春はもうすぐそこだよ」と水仙の花が力づけてくれるようです。
とはいえ、布団の中から出にくい季節。「早く起きてー!」と叫んでたりして。(囁きちゃうやん)
「天空の城ラピュタ」というアニメ映画はスタジオジブリの中でも特に好きな作品です。
天空に浮かぶ幻の城「ラピュタ」は科学者や政治家が垂涎する超科学の宝庫。その城の継承者である王女と少年が主人公の愛と冒険の壮大なストーリーです。
何十回と観ていますがそのたびに「天空に浮かぶ城って地球のことだ」と強く実感します。
私たちは天空に浮かぶ惑星にロマンを抱きますが自分が天空に浮かんでるとは普段感じてないのでは?
母なる大地にしっかりと足をつけ・・と言いながら母なる大地は大きな宇宙にぽっかりと浮かんで?います。決してどこかにどっしりと、というわけでは無さそうです。
地球はよく母船にもたとえられ「宇宙船・地球号」などと呼ばれてもいます。
あたしたちは宇宙を航海する旅人そのものですね。となると船の中の火事や戦なんてとんでもないこと!
すべての船人が安全に航海を楽しめますように。
「センター・ジ・オブ・アース」というタイトルの映画がありました。
映画は見てないけど直訳すると「地球の中心」
地球の中心ってどんなになってるんだろうとえらく興味深く思ったものです。
マグマがグツグツと煮えたぎっている世界なんでしょうか?
でも。地球ってまあるいからマグマもタンクローリーの中のようにぐるんぐるん回っているんかしら?もしかして案外空洞になっちゃってるかもよ。など。
恐らく学校の授業かなんかで習ったような気もするんですが今や歴史も改変される時代。
肉眼で見たことのある人間はいないハズ。(当たり前や)
ほんとのところどうなってるかなんて「宇宙の果ての果て」や「宇宙の外側」と同じレベルでわからないのが正解では?と学問からほど遠いところにいる私は思ってしまいます。
地球ってこんなに身近にあるのに(身近過ぎるやろ)案外その中の中って知らないもんだなとこの映画のタイトルをみて改めて思いました。
あなたは「地球の真ん中」どうなってると思いますか?